製造業の新たな価値創造のために。
樹脂用SLS®マシンが、ものづくりを加速する
もしも、機能試験に耐えうるほどの試作品がすぐに作れたら。
もしも、多品種の試作品を製造しながらコストを抑制することができたら。
もしも、3Dプリンターで造ったパーツを実際の部品として使えたら。
自動車産業などの各種製造業、サービスビューロー等のお客さまの
「もしも」に応える3Dプリンター『RICOH AM S5500P』が業務プロセスを革新させます。
画像:RICOH AM S5500P
  • 用途
  • 材料特性
  • 中空構造

RICOH AM S5500Pの強み

日本のハイエンドマシンが、世界のものづくりをリードする。

高機能材料が使える、ハイエンドモデル。

画像:自動車部品

自動車部品

RICOH AM S5500Pは、ナイロン12・ナイロン11・ナイロン6、ポリプロピレンなど耐久/耐熱性に優れた樹脂素材を材料として選択できるハイエンドモデル。強度に優れた造形品は、機能評価をするための模型として使用するだけでなく、少量多品種生産にも適しており、実際の製品としても使用することができるものです。

世界市場でも際立つ、コストパフォーマンスの高さ。

画像:一度の造形で作成されたサンプル

一度の造形で作成されるサンプルの
イメージ

すぐれたコストパフォーマンスも、RICOH AM S5500Pの大きな特長です。ハイエンドモデルとしての重要な指標は製造効率ですが、当機は特に一度の出力でより多くの造形ができる「造形容量」において高い性能を誇ります。そして、RICOH AM S5500Pは造形容量が高い3Dプリンターの中でも、導入コストを低く抑えています。

パラメーター設定も自在な、プロフェッショナル仕様。

RICOH AM S5500Pは、レーザーパワーや温度設定などをお客様ご自身で自在に設定することができます。細やかなパラメーター設定ができるため、より繊細な造形に対応することが可能です。プロフェッショナルなものづくりの現場での試行錯誤にも最適な、高性能マシンです。

RICOH AM S5500P紹介動画

バーチャル ショールーム

ショールーム見学の相談・その他お問い合わせ

ショールーム見学の相談
その他お問い合わせ

RICOH AM S5500P ショールーム(新横浜)

MAP

〒222-8530 横浜市港北区新横浜3-2-3
(株)リコー 新横浜事業所
月曜日~金曜日 9:00~17:30

よくある質問

どんなメリットがありますか?

昨今の国内モノづくり市場における多品種小ロットニーズの高まりから、モノづくりの各工程において、3Dプリンターの活用が急速にすすみ、ものづくりを支える重要な役割を担っています。3Dプリンターをモノづくり工程に活用するメリットしては、主に、「開発期間の短縮」、「開発、製造コストの削減」、「業務の効率化」、「製品品質の向上」というメリットがあります。
詳細はこちら

ショールームはどこにありますか?

新横浜・名古屋・大阪・福岡の4カ所に3Dプリンターショールーム「RICOH Rapid Fab」があります。3Dプリンターの実機のほか、メーカーや造形方式、材料を問わず多数の造形サンプルを展示しています。
また3Dプリンターに精通した専任担当と技術者が、3Dプリンターの導入から運用まであらゆるご相談に対応させて頂くことも可能です。来場は無料ですので、ぜひお気軽にお越しください。(事前予約が必要です)
「見て・触れて・相談できる 3Dプリンター体感ルーム RICOH Rapid Fab」の詳細はこちらをご覧ください。

“どの3Dプリンターが良いか分からない!”
そんなお悩みありませんか?

3Dプリンターはメーカーも造形方式も様々。
実際選定を始めると、結局自社に合う3Dプリンターがどれか分からない・・・そのようなお悩みを持つ企業様が多いようです。
リコーは中立的な立場だからこそ、貴社の課題をお伺いし、最適な3Dプリンターをご提案します。
「モノづくり」のリコーだからこそ、現場を熟知したご提案が可能です。

SLS®(粉末焼結積層造形)とは

RICOH AM S5500Pが採用している、粉末状の素材にレーザーを照射して焼結させる方式です。高精細かつ耐久性のある造形物を製作できるため最終製品の製造にも用いることが可能。ものづくりの可能性を一気に拡げる3Dプリント技術として注目を集めています。

画像:窒素雰囲気
画像:SLS概念図
画像:SLS概念図
より高機能かつ多様な材料を使用できます。

多種多様な樹脂材料を選択することができ、その造形品は、組み付け評価や風洞実験など様々な用途に応用することが可能です。

縦方向に効率的に造形でき、ランニングコストも低減。

SLS®方式は、縦方向の造形もスピーディ。高速かつ低コストで造形物を製造することができます。

サポート材が不要なため、取り除く手間がなく、材料のロスも少ない。

造形の際のサポート材は、必要ありません。使用する材料は造形される部分のみなので、材料ロスも、後加工の手間も軽減できます。