各極の活動方針
地域社会との継続的な共生を目指し、世界各国・地域において青少年の健全育成、地球環境保全、MDGsの取り組みを推進しています
リコーグループの社会貢献の基本方針は、企業市民としての役割を自覚し、志を同じくする人々とのパートナーシップのもと、社会貢献活動を積極的に行うことです。そして、三愛精神に基づき“人と地球を大切にする心と行動を育む”を基本テーマとし、重点分野である「地球環境保全」と「青少年の健全育成」を中心に全世界で展開しています。また、国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成に貢献するために地域を越えた推進活動も促進しています。世界のリコーグループ各社は、それぞれの国や地域社会との共生を目指し、各社がもつノウハウや人材などのリソースを活かして、全員参加の活動を行っています。
各極における社会貢献活動方針と活動概要
日本

株式会社リコー
CSR室
畠山 礼光
●株主と会社
リコーには、安定した継続性ある社会貢献活動の経済的基盤を支える「社会貢献積立金制度」があります。1998年の株主総会で承認されたこの制度に基づき、取締役会で利益処分案の承認を受け、利益の一部を「市村自然塾関東」「リコー・サイエンスキャラバン」「森林生態系保全プロジェクト」など、2つの重点分野を中心とした社会貢献活動に活用しています。
社会貢献クラブ・FreeWill( 以下、FreeWill)は、一人ひとりの浄財を、より多数の参加と継続によって、全体として大きな資金として社会貢献活動に資することを狙いに、1999年1月に発足した社員主導の社会貢献活動の枠組みです。会員社員は毎月の給与と賞与の端数を献金し、集まった資金はさまざまな分野で社会的課題解決の為に活動しているNPO・NGO等の支援に役立てています。社員からの拠出金に対し、会社がマッチングギフトを上乗せし、リコーグループ社員から推薦のあった団体・個人を支援します。
コーポレートプログラムとしてのこれらの活動以外にも、各社・各事業所独自に地域社会に密着した多彩な活動を行っています。
アメリカ

Ricoh Americas Corporation
上席副社長 人事担当
Donna Venable

リコーアメリカの社員は、公共の利益と生活の向上に資するため、国際的活動を行うNPOであるUnited Wayと共同でキャンペーンを立ち上げています。2010年には、米国を拠点とする初のリコー・IKONUnited Wayキャンペーンを発足し、全米で110万ドルを上回る募金を集めました。
さらに、同年10月23日のUnited Way全米ボランティアデーには、771名の社員とその家族や友人が延べ2,300時間を超えるボランティア活動を行い、自らのコミュニティに還元しました。
ヨーロッパ

Ricoh Europe PLC
CSR部門 CSRコーディネータ
Patrycja Janczewska
学校でのボランティア活動にて
その場合は、リコーヨーロッパが中心となり独自に設けた「地域外社会貢献方針」に基づき、各販売会社の協力を得てコミュニティプロジェクトを実施する考え方です。
大きな社会的課題に対する支援方針は、(1)リコーヨーロッパのコアバリューや中心的事業に関わる支援 (2)青少年や恵まれない人々への教育、環境へポジティブな影響を与える活動、社員が積極的に参加し意識を高められる活動、としています。実践にあたっては「欧州CSRステアリング・コミッティ」により、各社のCSR推進責任者が欧州グループとしての効果的な活動について議論をし、最適な支援を行っています。
中国

Ricoh China Co., Ltd.
社長室 室長
竹中 信雄
RCNは「中国Harvard Business Review誌」より管理行動賞金賞(左)を、「経済観察報」より最低炭素企業に選定され受賞(右)
リコーチャイナ(RCN)では、設計・開発、生産・調達、販売・サービス、物流のグループ会社と協調し積極的に環境保全活動に取り組んでいます。特に、中国各地で開催したフェアやセミナーでは、環境経営活動のノウハウをお客様にも広めています。このような活動が社会から高い評価を受けました。今後は、地域社会と直接関わる販売部門で環境保全活動を更に強化したり、社員の環境意識を再徹底するための教育体制の充実、製品の再生販売による循環型ビジネス構築に向けた取り組みなどに力を入れ、低炭素・循環型社会の実現を目指す中国社会の変革に貢献していきます。
アジア・パシフィック

Ricoh Asia Pacific Pte Ltd.
財務管理部 人材管理担当マネジャー
Seetho- Lim
チャリティウォークイベントに参加
リコーアジアでは、リコーの活動方針を受け「青少年の健全育成」、「貧困支援」と「地球環境保全」を中心にアジア各販売会社へ展開しています。そして各国の地域社会のニーズや期待に沿って、各社の社員が様々な活動を行っています。
グループ全体での活動事例共有とレベルアップ
CSR HIKARIMONO賞 賞状
グループ各社は各地域のニーズに沿った活動を行うとともに、例えば地域ごとに生産会社と販売会社が協力して地域の要請に応えるなど、協働した活動も展開しています。これらの活動事例は、「CSR HIKARIMONO賞」や「CSR 活動情報共有の仕組み」を通して、各グループ会社に紹介され、ノウハウなどを共有することで、リコーグループとしての活動のさらなるレベルアップを図っています。
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「生きる力を大地から学ぶ」を基本理念に子どもたちの成長を支援します - リコー サイエンスキャラバン
科学の不思議、面白さが体感できる青少年のためのプログラム - FreeWill
社員主体の社会貢献クラブをご紹介します