リコー製品のここが知りたい
![第50回 撮影領域を拡大し続ける リコーカメラ 2011年秋モデル [CX6編] さあ、出かけましょう、楽しい歩き撮りへ。](/koko/img/dc/cts_top_50_03.jpg)
※2011年12月7日に掲載された内容です。
狙った瞬間を捉えるために
「Catch My Moment 一緒に歩く。こころが動く」というキャッチフレーズで、主に趣味ユーザーを対象としてきた「CXシリーズ」の新機種「CX6」が、2011年12月3日に発売された。
- ※フリークエントユーザー
「frequent=頻繁に」。趣味と言う程ではないがよく写真を撮影するユーザー

「『CX6』は、構図決定プロセスを含む
速写性がかなり向上しています」(荒井孝)
「CX6」では、「こころが動いた瞬間を捉えるスピードが速くなった」という。CX2から今回のCX6まで企画を担当している、パーソナルマルチメディアカンパニー企画室の荒井孝は、「『CX6』の大きな特長は撮影前の構図決定プロセスを含む総合的な速写性が更に高まったことです。まず、オートフォーカスでピントを合わせる時間(AF合焦時間)が約2倍の速さになったこと、液晶画面が鮮鋭になり被写体を視認しやすくなったこと、さらに、望遠時に、撮影範囲の周囲を確認できるズームアシスト機能を搭載したことがポイントです」と説明をする。
捉えた画像はもちろん高画質。少ない光でも明るく撮れるCMOSセンサーと、先進の画像処理エンジン「Smooth Imaging Engine IV」が、明るいところから暗いところまでを階調豊かに描き出す。下の画像は夕景。微妙な明るさを見事に捉えた一枚だ。刻々と変わる瞬間をすぐに捉えることができるのが「CX6」の特長なのだ。

画素数 3648×2736、画質モード Fine、焦点距離(画角) 6.1mm (35mm*)、
明るさ(F値) F4.0、シャッタースピード 1/1000秒、
ISO 100、露出補正 0.0、ホワイトバランス 曇天
*35mm判カメラ換算
原寸大(3814K)
要望の高かったモードも搭載
荒井は「お客様のご意見の中でも多かった、『絞り優先モード』、『シャッタースピード優先モード』も搭載しています」と言う。それぞれ、「絞り」「シャッタースピード」のどちらかを自分の好みの設定にしておき、他の設定はカメラが自動で決めるというもの。絞りを優先して、「小絞り」を選ぶと、接写時にも背景までピントが合いやすくなり、また、シャッタースピードを遅くするとたとえば走る電車の動感を出すことができる。「自分の意志で撮りたい画を捉えることがより可能となったのです」と荒井は言う。
「さらに、フィルムカメラ時代に『銀残し』と呼ばれた手法を再現した『ブリーチ バイパス』という撮影モードや、連写中もオートフォーカスで撮影できるAF連写機能など、さまざまな機能をブラッシュアップしています」と荒井。「28mmの広角から300mm、デジタルズームを使うと600mmまでのズームが可能なCX6だから撮れる画があると思いますよ」と、言う。多機能なコンパクトデジタルカメラ「CX6」の魅力はさまざまだが、今回は、「速写性」に焦点を当て、「超高速オートフォーカス」と「ズームアシストモニター」について見てみよう。
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