リコーグループは目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)のバランスが取れていることが必要と考えます。持続可能な社会の実現のため、SDGsを踏まえ7つのマテリアリティを定めています。その中の「事業を通じた社会課題解決」を目指す4つのマテリアリティに対して、製品での貢献も目指しています。
QSU技術により、ウォームアップタイムやスリープモードからの復帰時間を短縮することで、トップクラス*1の標準消費電力量(TEC2018)*2を実現しています。
機種名 | TEC2018*2 |
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RICOH IM 6000/6000F | 0.73kWh |
RICOH IM 5000/5000F | 0.62kWh |
RICOH IM 4000/4000F | 0.46kWh |
RICOH IM 3500/3500F | 0.42kWh |
RICOH IM 2500/2500F | 0.29kWh |
利用者や複合機ごとの総印刷ページ数、両面利用率、集約利用率、用紙削減率といったeco指数や管理者からの任意のメッセージを操作パネル上に表示可能。使用状況を可視化することで、環境負荷低減を促進します。
自席からWeb Image Monitorなどの管理ツールで機器の主電源を切ることが可能。離れた場所に設置している機器まで行くことなくシャットダウンできるため、電源オフを励行できます。
スリープモード時の消費電力は、わずか0.6W*。環境負荷を下げると同時に電力コストの削減にも貢献します。
マテリアルリサイクルの一環として、プラスチックの市販回収材(プラスチック製包装容器と家電製品のプラスチック)を原材料にし、独自に開発した繰り返し使える再生材を製品の一部に採用しています。市販回収材活用により新規投入資源使用量を削減し、さらに、その再生材の繰り返し利用を実現することで、環境負荷低減に貢献します。
使用説明書は、検索機能を盛り込んだ使いやすいHTMLの電子マニュアルを採用しています。リコーは利用者の使いやすさを追求すると同時に、地球環境に配慮したものづくりを進めています。
複合機がライフサイクルで排出するCO2量について「J-クレジット」制度を利用してオフセットします。本サービスを申し込むとカーボンオフセット証明書を発行します。
● 環境影響化学物質の削減(RoHS指令に適合*1)
●「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合
● グリーン購入法適合商品
●「エコマーク」の複写機・プリンターなどの画像機器基準に適合
●「エコリーフ」にて環境影響情報を開示*2
● カーボンオフセット「どんぐり制度」に参加
● 弊社社内基準RSPP(リコーサステナブルプロダクツプログラム)にて、「サステナブルプロダクツPremium」ランクに適合*3。
RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500の組み立て工場では、使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄っています。
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