待ち時間を減らし、効率的にコピー作業が行なえます。
RICOH MP W6700 SPはA0タテ:25秒、A1ヨコ:17秒のスピーディーなファーストコピータイムを実現。また、連続コピーはA0タテ:3.7枚/分、A1ヨコ:6.7枚/分。
600dpiの高解像度・高画質を実現しながら、図面のコピーに最適化した「線画モード」の他、さまざまな原稿に対応可能な画質モードを用意。高精度な自動濃度調整に加え、9段階のマニュアル濃度調整も可能です。また、シャープ/ソフト、コントラスト、地肌調整といった画質調整の細かい設定もできます。
多彩な画質モード一覧
画質モード | 特徴 | |
---|---|---|
線画 | 図面などの線画の原稿に適したモード。 | |
文字 | 文字が主体の原稿に適したモード。 | |
文字・ 写真 |
印画紙写真 | プリント(現像)された写真などに適したモード。 |
印刷写真 | 雑誌に印刷された写真などに適したモード。 | |
複写写真 | 写真部分がカラーコピー原稿に適したモード。 | |
写真 | 写真のみの原稿に適したモード。 | |
ケイ線消去 | セクションペーパーの緑ケイ線消去に適したモード。 | |
切り貼り原稿 | 地肌の濃さが違う切り貼り原稿の地肌を消去しやすいモード。 青焼き図面のコピーにも有効です。 |
|
複写原稿 | 繰り返しコピーした原稿に適したモード。 | |
蛍光ペン | 再現しにくい蛍光色(黄色)に適したモード。 |
コピーで再現しにくい黄色の蛍光ペンをはっきりと表現するのに最適なモードです。
従来、複数回に分けてコピーしていた長尺図面も、一度のコピーで美しくアウトプット可能に。分割したコピーを貼り付けるなどといった作業の手間を軽減します。
マシンが稼働中でも、次にとりたいコピーを予約することが可能。予約順に自動的にコピーを開始します。また、予約の順序入れ替えも可能です。
A列・B列の用紙を同時セット可能にしたほか、用紙に合わせた5段階の紙厚設定により、トレーシングペーパーの波打ちを低減します。
各機能の設定後、仕上がりイメージを確認するために1部だけ出力することが可能。大量コピーを行なう際のミスコピーによる用紙の無駄や作業の手間、時間のロスを大幅に低減します。
例えば、保管用には等倍で、配布用にはA3サイズにそろえて図面をコピーする場合、ドキュメントボックスを使えば、原稿読み取り作業を繰り返すことなく、蓄積したデータを変倍してコピーが行なえます。また、配布先ごとに必要なデータを選択し印刷することも可能。効率的な図面配布業務を進めることができます。
ドキュメントボックス内にフォルダーが作成可能。例えば個人ごとや部署ごとに文書の蓄積ができます。また、Web Image Monitorによりドキュメントボックスに蓄積した文書の確認、検索、ダウンロードが行なえます。
出図印や社印・部門印などのオリジナルスタンプを最大40種類登録できます。図面配布の際など、スタンプの手間を省きます。
8種類のスタンプ機能に加え、ページ番号や日付などを印字できる機能を搭載しています。
25%~400%までのワイドズーム、さらに0.1%刻みの変倍が可能です。A0判⇄A4判の拡大縮小も一度の操作でカバーでき、業務効率を向上させるとともに、きめ細やかな変倍処理により原稿に忠実なコピーが可能です。
蓄積された画像をサムネール表示する機能を装備。これによりファイル名だけではわかりづらい蓄積文書も、効率よく検索することが可能です。
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